さて前回までの記事でメッセージのやり取りからお誘いすることはできたと思います。
今回は実際に会ってから告白するまでの流れを見ながら、コツを紹介していきたいと思います。
１、結局人と人のコミュニケーションに裏技はない
メッセージのやり取りやプロフィールに関しては検索すればたくさんの記事が出てきますが、告白となると実は似た記事しか出てきません。
これは「人と人のコミュニケーションに裏技はない」からです。
言い換えれば、ノウハウと出来る事が少ないからです。
ここからは「自分の力」がどうしても必要になりますので、自分磨きをしっかりとしましょう。
とはいえ、お店選びや、話すべき事に関してはコツがあったりします。
NGな事を避けるというのも一つでしょう。
出来る限りいろんなシチュエーションで使えるノウハウをご紹介していきますが、
「人と人のコミュニケーション」なので「臨機応変」に対応してくださいね！
２、１回目のデートで行くべきお店と話すべき事
実は１回目のデートに関してはかなりノウハウ化が出来る唯一のデートになります。
以前記事にしているので、こちらで詳しく解説をしています。
僕は基本的に初デートはお食事やお茶に誘うことをオススメしています。
マッチングアプリではこれが初対面になるので、まずは自己紹介をしていく機会にしましょう。
■お会いする前にやるべき事
お会いする前にやるべき事があります！
それは、「相手のプロフィールの確認」と「話した内容の確認」です！
プロフィールに書いてある事を聞くのは出来るだけご法度です！
あれ、私のプロフィール読んでくれてないのかな？って思われると、あなたの真剣度が疑われる可能性があります。
また、話したことを覚えていないのもNGです。
そのため、お会いする前にしっかりと復習をしてからお会いしましょう。
そして慣れていない人はある程度お話するネタを用意しておくと安心です。
※基本的には話を広げるだけなのでネタは不要ですが、お守りみたいな感じです。
■お会いした時に話すべき事
まずはお会いした時には再度自己紹介をするといいでしょう。
「改めまして、よろしくお願いします。」
という感じで挨拶をすると丁寧で誠実な印象があると思います。
お互いの仕事や趣味などの話をしながら雑談をしていきます。
初回デートの目標は「２回目のデートにお誘いすること」です。
どこに誘うかを考えながら話していくといいでしょう。
最近はお出かけしたかという話をしながら、〇〇はいった事ありますか？
とかリサーチをしてみます。
水族館とかしばらく行ってないですねってなったら今度いきませんか？って感じで誘うといいでしょう。
最低でも「次のデートに行く場所」は約束を取り付けてください。
ベストは「いつ行くか」まで決められるといいでしょう。
■初回のデートの注意点
・お互いの印象を再度確認する、自己紹介をしっかりとする。
・絶対に次の約束を取り付ける。（内容のある話をする）
・デートの時間は１時間～２時間以内にする。
会話が苦手な人はこちらの記事も参考にしてください。
３、２回目以降のデートで行くべき場所と話すべき事
２回目以降のデートではお互いの事をもっとよく知っていく時間になります。
どうせなら人柄のわかるデートがいいでしょう。
例えば、動物園や水族館、近場のアミューズメント施設など。
そして「どのような事で喜んでくれるか」などを意識してみていってください。
女性の「価値観」を見定めるようにしていきます。
「どこが好きか」よりも「どんなことで喜ぶか」ということに着目することで、もっと幅広い提案が可能になります。
そうすることで先回りした提案が出来るようになると、「私の事をわかってくれる人だ」と認識してくれるでしょう。
２回目以降のデートではあえてラフな格好で行けるような場所などもおススメです。
着飾らずにありのままの自分でデートすることもできます。
そういった時の方が「価値観」がわかりやすいものです。
2回目以降のデートではホントに人によっていろんなパターンがあります。
基本的に正解はありませんが、NGな事は多数あるので、そういった事を避けていくといいでしょう。
例えば「ファミリー向けのチェーン店」などは避けた方が無難です。
無理にお持ち帰りしようとしたりするのもご法度。
出来るだけ男性がお金を多めに出してあげるのも大切です。
※この辺は女性の価値観もあるので、臨機応変に。
４、告白はいつするべき？
多くの方がお悩みのこのタイミング。
「３回目に告白が良い」という記事も多数見かけますし、大体の定番は３回目のデートです。
これは間違いないと思います。
ただし、お互いの雰囲気にもよります。
僕が考える告白するタイミングはこちら。
- 上策：お互い好意があることがわかっている場合
- 中策：3回目のデートで楽しいそうにはしている場合
- 下策：とりあえず３回目だから告白しようとする場合
１番いいのは「お互い好意があることがわかっている場合」です。
僕も大半はこの状態で告白します。
ドラマのような告白が成功するかわからない状態で告白するということは、実際にはあまりないと思ってください。
ただし、この状態にこだわりすぎてしまうと痛い目をみます。
それは、まだ好意があるかわからないから様子をみてずるずるとデート回数が増えていく場合です。
こういった場合、女性は「あれ、なかなか告白してくれないな・・・」と不安になり、最悪の場合は関係を終わらせるという決断をします。
女性の方が「年齢に対して焦っている場合が多い」からですね。
だから、どうしてもお互い好意があるかわからない状態が続くのであれば思い切って告白をしちゃうのも手です。
3～5回目くらいのデートでこの決断をするといいでしょう。
年齢にもよりますが、アラサー世代以上でそれ以上引き延ばすと危険です。
最悪なのはとにかく３回目だから告白しなきゃと焦ること。
あくまで平均的にそれくらいで関係を進める方が多いだけで、実際の二人のペースは様々なんです。
長くデートを重ねて付き合う人もいます。
お互いの事をしっかりと考えて、告白するタイミングを選択しましょう。
５、告白のコツ
告白ってとってもとっても緊張しますよね！
「お互い好意があることがわかっている場合」であっても緊張するのに、
ましてやそうでない場合で告白するのは勇気がいります。
まず告白する場合ですが、出来るだけシンプルにストレートな表現で、好きだということを伝えてください。
まわりくどい告白はカッコ悪いし、いい印象は与えません。
そしておススメの告白タイミングは、夜のデートの別れる間際がいいでしょう。
「もう少し一緒にいたいな」って思ってる時に告白するのがポイントです。
そして別れ際であれば最悪フラれてしまっても、そのまま別れることができます。
要は逃げることができるという「安心感」をもって告白に挑めるわけです。
逃げ道を用意しておくことでメンタルを保てるならそういった保険は用意しておくといいでしょう。
６、まとめ
人と人のコミュニケーションに裏技はないので、日ごろから自分磨きをしっかりとしていく。
基本的に初デートはお食事やお茶に誘う。
自己紹介や次のデートに誘うための情報収集をしよう！
＜初回デートの注意点＞
- お互いの印象を再度確認する、自己紹介をしっかりとする。
- 絶対に次の約束を取り付ける。（内容のある話をする）
- デートの時間は１時間～２時間以内にする。
＜2回目以降のデートの注意点＞
- 「どこが好きか」よりも「どんなことで喜ぶか」ということに着目する
- 価値観を知っていくことで先回りした提案が出来るようになること
＜告白するタイミング＞
- 上策：お互い好意があることがわかっている場合
- 中策：3回目のデートで楽しいそうにはしている場合
- 下策：とりあえず３回目だから告白しようとする場合
- 男らしく告白はストレートに行うこと！
