今回は僕の知り合いの女性が興味深い事を話してくれたので、
許可を取ってブログにさせてもらう事にしました。
※大枠は事実ですが、プライバシー保護のため、フィクションを交えてお話をします。
ここでは知り合いの女性を「さとみ」とします。
さとみは30代前半の女性で、婚活を頑張っています。
さとみがまず僕に言ったのが、
婚活男性ってかわいそうだよね!
僕は婚活男性が哀れというか、そういう感情があるのかと思って話を聞きました。
どうもそうじゃないみたいです。
好きでもない相手のために奢らされるし
この間お見合いした人はいろいろ私の好きなお店を考えて提案してくれたんだよね!
たしかに、好きでもない女性の為に男性は頑張ってるよなーって。
さとみがその男性にきいてみたそうです。
そんなに女性に優しいならモテそうですね☆
男性の答えは「NO」ということでした。
いつも数回デートは出来るそうですが、お断りの返事をもらう事が多いそうです。
いい人なんだけどね・・・って
婚活はお互い好きでもない、全くの知らない人の状態から関係がスタートします。
スタートは平等なのに、圧倒的に男性が不利な状況が婚活市場です。
さとみの話を聞いて理由を分析してみました。
女性は相手を減点方式で判断するそうです。
言い換えれば、男性は好きでもない初対面の女性に対して、
付き合った場合と同等のサービスを最初から求められるのです。
男性は好きでもない女性にお茶を奢るのは当たり前。
女性はまだよく知らない人からお茶を奢ってもらうのが当たり前。
平等じゃないですよね。
そして女性は男性に求めるモノがたくさんあるのです。
清潔感・年収・私を楽しませてくれるか等。
もう一度整理すると、
好きでもない女性に対して、最高のサービスをし続けなければならない男性の事を、
さとみは「可哀そうだね」って表現したみたいです。
ちなみにさとみとしてはその男性は結局「無し」だったらしいです・・・
理由を聞いてみました。
良い人なんだけどって言われる理由が何となくわかったの。
女性が良い人って言う時はね・・・
という話です。
「女性が良い人なんだけどね」って言う時は実は・・・
これは別の記事にしようと思います。
→Comming soon
今回の話を聞いて僕ら男性はどうしたらいいのか。
まず考えるべきことは「変えられるのは自分だけ」という事です。
女性の考え方が間違ってるよねって思う男性は多いかもしれませんが、
大半の女性はそのような考え方をしているのが現実です。
現実は受け止めて、自分の行動を変えましょう。
女性は減点方式で相手を見ているという事をよく考えてみましょう。
減点方式という事は、スタートは100点ということ。
ここでいう100点とは、
どんなに良くても付き合ってもいいかなってレベルであって、理想の男性とかではないことを理解しましょう。
※まあ婚活では「会ってもいいかな」ってのが100点です。
減点さえされなければ、
「会ってもいいかな」「付き合ってもいいかも」みたいな印象がキープされるという事です☆
だから男性がまずやるべきことは、
減点される要素を無くすこと。
これが出来て初めてスタートラインの100点を維持できるんですね。
清潔感のあるスタイルをして当たり前。
女性に気を使って当たり前。
その後に、
付き合ってもいい、結婚してもいいという印象を与えるには、
101点、150点、200点と加点してもらう必要があります。
※この部分が「いい人なんだけどね」って事になる原因です。
今回はこの事をまずは学んでほしいと思います。
もう一度いいます。
婚活で大切なのは「減点される要素を無くす事」です。
男性はまずここを意識して活動してみてくださいね☆