「トム・クルーズよりモテる男に!?」水野愛也先生のLOVE理論を徹底解析していく!【part.1】

「トム・クルーズよりモテる男に!?」水野愛也先生のLOVE理論を徹底解析していく!【part.1】

「結論から言うと、今からお前をトム・クルーズよりモテる男に育て上げることになる。」

水野敬也さんならぬ、水野愛也さんというスパルタ恋愛体育教師が書いた本を解析していきましょう!

 

水野敬也さんは「夢を叶える象」というベストセラー本などを出版している著者の方です!

今回ご紹介する「LOVE理論」はモテない男性必見の恋愛マニュアル本になります!!

 

1、水野愛也さんとは!?

スパルタ恋愛体育教師という肩書を持つ水野さんですが、昔は「ハイパーモテない男子」だったそうです。

中・高は男子高でまともに話した女性はお母さんのみ、

一重まぶたで似ている芸能人はスピードスケートの「清水宏保」さん。

そして包茎・・・

 

そんなモテる要素0の状態から、恋愛本を読み漁り、

膨大な実践、試行錯誤を繰り返し、今では恋愛体育教師と名乗るほどに。

 

今回ご紹介する「LOVE理論」はそんな水野先生が、

「トム・クルーズよりモテる男に育て上げる」ためのノウハウが書かれたマニュアル本です。

 

2、LOVE理論について

今回のLOVE理論は6つの講義から構成されています。

どの理論もすごく研究されていて、物事の本質をとらえ、成果の出るような理論だと思います。

 

そしてこの本のすごいところが、

「読んでいて面白ろすぎる」ということです!

活字を読むのが苦手とか、マニュアルとか難しそうって思う人も多いと思いますが、

この本は面白すぎてまるで漫画を読んでるかのようにすらすら読めちゃいます。

本を読みながら吹き出しそうなくらい面白いんです!!

 

これは水野先生の本を実際に読んでもらわないと伝えることが出来ないポイントなので、

ぜひ実際に手にとって読んでほしいと思います☆

 

■第一講

モテる男になるための根本原理:恋愛五大陸理論

■第二講

モテるということは「変わる」ということだ!:デビュー理論

■第三講

女にモテる前にまず「男」にモテろ!:出会いの鉄則、デートの鉄則

■第四講 内緒

■第五講 内緒

■第六講 内緒

※第四講~第六講までは本書を読んでほしいのでここでは触れないようにします。

 

3、恋愛五大陸理論について

恋愛五大陸理論とは

水野さんの恋愛理論を世界地図に例えた時、次の五つの理論が五大陸のように多くの部分を占める。

そのため、この大部分を占める理論を「恋愛五大陸理論」と名付けたそうです。

①執着の分散理論
②うわっつらKINDNESS理論
③BTO理論
④自虐ギレ理論
⑤大変じゃない?理論

さて、詳細を見ていきましょう。

①執着の分散理論

「お前はなぜ、女にフラれるのか?」という問いがありました。

人によって様々な理由があると思うが、ほとんどの男性に共通する振られる理由は、

「余裕がなかった」からではないだろうか。とのこと。

 

確かに本書にも書いてある通り、意識していない異性には普通に話せたり、面白いことが言えるのに、好きな女性の前だと難しい。

女性はそういうお前をみて「気持ち悪い」と思うのだ。

 

確かに、思い当たる節はありますね。

大半の男性が空回りして、逆に嫌われてしまう。

街コン参加者の男性も多数心当たりがあるのではないでしょうか!

さて、水野先生はここからしっかりと対策を教えてくれています!

 

「お前たちが好きな女の前で緊張してしまう理由。」

「たった一人の女にホレ、その女しか口説いていないからである。」

 

確かに、何人も候補がいれば、フラれても違う人がいるという心の余裕が生まれますね!

先生はこれを「心の保険」と呼んでいます。

このように自分の執着をいろんな人に分散させて余裕を持てる状態にすること

「執着の分散理論」と呼んでいます。

 

街コン事務員カズとしては、この方法をかなりオススメしています!

特に街コンに来る男性に共通するのが、「女性と話す経験値が浅すぎる」です。

まずはたくさんの女性と話したり、デートしたりして、たくさん失敗したり、嫌われたり、逆にうまくいったりという「経験」が必要になります。

この理論は執着も分散できるメリットのほかにも「経験値」を稼ぐのに最も効率の良い方法なのです!!

 

この理論を男性におススメすると10人に7人くらいは絶対に言い訳をして実践しません

  • 時間がない。
  • 同時に何人も器用に出来ない。
  • 何人かと同時並行はなんか悪いと思う。

やってみて出来なかった人が言うならまだわかります。

でも大体やってもないのにこういった言い訳をしてるから変われないんですよね。

何事もまずはやってみる、出来なかったら出来なかった理由を考えて改善する

これが大切です。

 

そしてもう一つ多い言い訳がこちら。

「そんなに好きになる人がいない」ということ。

ここで水野先生がおっしゃってる言葉を引用しましょう。

「本当にその女のことが好きかどうかなんて付き合ってみないと分らんだろ。」

 

まさしくこれです!

好きだから付き合うのではなく、付き合って好きかどうか判断するでもいいんです。

むしろ、アラサー世代で好きだから付き合うとかやってると婚期を逃しますよ?

付き合ってみて好きになることもあります。

好きだと思ったけどなんか違うってことも多々あります。

まずは付き合って判断しましょう。

 

そのためにはまず付き合える能力を付けることが優先です。

相手を選ぶには選ぶための能力が必要です。

そんな能力もないのに選んでるから結婚できないんですよ。

 

というわけで、まずは街コンに参加して、

すべての女性にアプローチしていきましょう!

それくらい必死でやることが大切です。

 

②うわっつらKINDNESS理論

女性にどんな人がタイプですか?

とアンケートを取ると、回答の一位は大体これ。

みなさんも予想通りの「優しい人」です。

 

男性はこれの結果をうけて、「こういうことをすれば優しいって思われるかな」とか、

勝手な想像と解釈で思い思いの優しさを女にぶつけていく。

結果、女に「優しい」と思われることは一生ない。

という先生の厳しいお言葉。

 

確かに、自分がしたいこと、いいと思ったことが、

相手にとってしてほしい事とはすれ違ってる場合が多々あります。

 

女性が求めている優しさとは一体何でしょうか?

水野先生が教えてくれています。

それは「表面上の優しさ」だと。

 

男性は特に内面の優しさを重視している。

すごい良いやつなのにモテない人はたくさんいます。

それがこの表面上の優しさがないからなんです。

「表面上の優しさ=うわっつらKINDNESS(うわっつらの親切)」をしましょうという理論ですね!

 

車道側を歩く、ふたなどを開けてあげるなど、すべての考えられる例が55個あるそうです!

しかもこの理論を行うのは難しくないといいます。

たしかに、知っていて覚えていれば実行できるんですね!!

 

僕がさらにみなさんにお伝えしたいことはここです。

丸暗記をして実行するって確かに誰でも出来そうですが、そう上手くはいかないと思います。

なぜなら、「わかると出来るは違う」ということです。

 

思い出してみてください。学生時代、勉強してわかった!と思ってやってみたら、

なぜか出来ないということが多々あったと思います。

 

わかる→出来るになるためには練習が必要です。

恋愛でも一緒です。

女性に喜んでもらえるうわっつらKINDNESSを行うためには、

実行して失敗するという経験が必要なんです!!

 

これが経験値が必要という理由です。

経験を積もうと思えば、執着の分散理論を実行しないといけないことがわかると思います。

 

③BTO理論

モテない男たちには「ある共通の非モテ要素」があります。

それは「理想が高すぎ」ということです。

 

このため、水野先生は次のようにアドバイスをしています。

「どんな女とでもいいからとにかく〇〇〇をする。(童貞を捨てる)」

 

世の中のメンズたちはおそらくこう言ってきます。

「タイプじゃない女性とは付き合いたくないです。」

 

気持ちはわかりますが、水野先生の素晴らしい返しはこちら。

「理想を叶えるために、現実を見るのだ!」

 

確かに、現実が見えていない人に、理想を叶えることは出来ないはずです。

そして「女に慣れる」ということもおっしゃっています。

 

このためにも最初の執着の分散理論を実行して、どんな女性にもアプローチをするということが必要になりますね。

ちなみにこの理論、なぜBTO理論というかは、本書を読んでのお楽しみです☆

 

④自虐ギレ理論

ここでも「男をモテさせない要素」についてあげてくれています。

「理想が高い」以外の大きな要因として「コンプレックス(劣等感)」についての克服方法になります。

 

これについても本書ではかなり詳しく解説してくれています。

劣等感を逆手にとって女性ウケを狙う方法

知りたい人はぜひ本書を読んでみてください!

 

⑤大変じゃない?理論

女性が〇〇〇したくなる時、というアンケート結果について。

その中の項目に「お酒を飲んで酔った時」という回答が全体の15%もあった

この回答に関してだけは男性からのコントロールが出来る部分という。

 

確かによく男性はお持ち帰りする手段として、お酒に頼ることはあると思う。

水野先生でさえ、「恋愛のほとんどを酒の力に頼っている」とおっしゃるほど!

 

さて、ここで勘違いしてはいけないですよ。

ゲームとか無理やりお酒を飲ませる方法は絶対にNGであり、

こんな方法では逆に女性は警戒し、お酒を飲まなくなるだけだと。

 

水野先生はもっと「大人の飲ませ方」、「女性が勝手に酒を飲んでいく方法」ということで、

この大変じゃない?理論を提唱しています。

 

こちらもかなり威力をはっきする理論であり、長くなってきたので、

こちらの研究に関しては次回に持ち込むことにしようと思います。

大変じゃない?理論に関してはこれだけで1記事になってしまうから。

 

3、まとめると!?

今回の話をまとめると、

「トム・クルーズよりモテる男に育て上げる」という水野愛也先生のLOVE理論についての解析です。

水野先生はハイパーモテない男子から努力と研究で今では恋愛体育教師と名乗るほどに。

 

特に今回はその恋愛理論の大半を占める「恋愛五大陸理論」についての解析でした。

 

①執着の分散理論で複数の女性を口説くことが大切であり、それを行うことでたくさんの経験値を積むことが大切。

②うわっつらKINDNESS理論で女性が本当に求める優しさについて理解し、行動すること。

③「理想の高い」自分を変えるためにBTO理論を行うこと。

④「コンプレックス(劣等感)」を克服するために自虐ギレ理論を学ぶ。

⑤大変じゃない?理論は次回の記事にて解析を行う。

 

どの理論を実践するにも「経験」が重要であり、そのためにも執着の分散理論をまずは行う必要がある。

でした!

トム・クルーズよりモテる!?

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