結婚する時に必要な事を順番に書いていこうと思います。
もちろん人によっては前後することもあると思います。
あくまで今回はカズの体験談ということで僕らが実際に行った手順です。
1、プロポーズ
まずは「プロポーズ」ですね!
どこでどんなセリフだったか・・・それは秘密です・・・!笑
おしゃれなレストランで食事してとか・・・、
家でまったりしている時にとか・・・、
サプライズでとか。
その辺はいろいろ考えてみるといいでしょう!
プロポーズはそういった計画を立てる必要があります!
お相手がどんなシチュエーションが好きかなどしっかりと見極めてください!
そして「婚約指輪」が必要になります!
僕はここは省きました!笑
婚約指輪の相場は大体20万円くらいのようですね!
最近では婚約指輪と結婚指輪を重ねるようなつけ方も流行っています!
男性は省けない場合もあるのでしっかりとお金を貯めておくことを忘れないようにしましょう!
2、結婚の段取りを決める
まずは大枠でいいので自分たちの都合で結婚の段取りを決めましょう。
両親に許可をもらう必要もあります。
今後どういった考えをしているのかというところを決めておいた方が、説得力があります。
この辺りの代替の時期やどのようにしたいかを自分たちの中である程度計画をしておきましょう
- 両親へ挨拶を行く日程
- 同居の予定
- 入籍の予定
- 結婚式の予定
この段階では細かい日程は立てられないと思います。
いつくらいに入籍したいとか、同居したいとか、
それを決めるとおのずといつくらいに両親へ挨拶に行くべきかなど見えてくるでしょう。
3、両親への挨拶
結婚はどうしても当事者の二人だけで済む話ではないので、しっかりと両親への挨拶をする必要があります。
僕らはお互い実家が愛知県ではないので、結構日程を抑えるのは大変でした。
そして旅費が結構かかりました・・・
愛知から僕の実家の福岡は往復で4万円くらいかかります!
奥様の実家も遠方なのでそちらへの挨拶でもそこそこ旅費がかかっています。
挨拶は家で行うパターンと、お店などを手配するパターンがあると思います。
カズの場合はカズ家では実家でお寿司などを取って準備しました。
奥様家ではお店を予約して準備しました。
お店代は両親が出してくれる場合もあると思いますが、基本的には自分たちのための場なので料理代は実費で出すつもりで予定しましょう。
最低でも5000円×人数分くらいは見ておいた方がいいと思います。
挨拶って結構お互い気を遣う場なので、料理にも気を使いましょう。
出来れば取り分けなどではなく、1人1皿とかで食べられるような準備をするといいですね。
お店の場合は話しやすい個室のお店とかを探す必要があります。
実家が遠方の場合はどこがいいかなど地元の友達に聞いてみるのもいいかもしれません。
地域によってはお店がなかなか見つからない場合などもあるので、なんとなく普段からそういった接待で使えそうなお店は把握しておくといいかもしれませんね。
あとはやっぱりみんな悩んでいる話す内容です。
基本的には結婚のご報告なので、自己紹介と今後どう考えているのかを説明する場にするといいと思います。
特に両親からみれば、大切な子供が選んだ相手はどんな人なのかというのが気になります。
しっかりと何をしている人なのかという自己紹介をしましょう。
仕事の事や、昔やっていた部活など過去の生い立ちなども少し交えながら話していくといいですね。
僕らの場合は観光なども含めて小旅行を楽しみながらでしたが、挨拶のための旅費と料理などで15万~20万くらいつかっています。
4、両親との顔合わせ
お互いの家へ挨拶も終わって問題が無ければ家族同士の顔合わせの場を用意しましょう。
地元が同じ場合はいいですが、僕の場合はみんなばらばらなので中心の愛知で行いました!
両親の旅費や料理代などでこちらでも15万~20万くらい使っています。
両親同士の顔合わせでは話すのが自分というより、両親なのでちょっと違った気を遣わないといけないでしょう。
もちろんお互いの両親に改めて結婚の報告と今後の話をしていくことも忘れずに。
しっかりとお互いの両親が話したいことを話せるように気を使って話題を振ることも大切です。
僕も何を話したらいいかとかいろいろ悩みましたが、結果的に両親が結構進んで話してくれたので、
思ったよりもスムーズに終わって安心でした。
この辺りは皆さん通る壁だと思うのでしっかりと向き合って乗り越えていきましょう!
5、引っ越しの段取りを決める
結婚したら基本的に本格的に同棲すると思います。
物件を探したり、不用品の整理をしたりと、一人身の引っ越しよりも大変です。
ただ、この辺りはやっぱり新生活って感じでわくわくすると思います。
せっかくなのでしっかりと楽しんで引っ越しの段取りを決めましょう!
僕は最初に一緒に住む家はお金を貯めるために安い物件を選ぶことをおススメします!
いきなり子供の事を考えて大きな家にする必要はないと思います。
家電なども出来るだけ1人暮らしの時に使っていたものを利用して、とにかく安く抑える方がいいです。
理由は一緒に住んでみないと必要なものや、使いやすいものがわからないということです。
1人で暮らしていた時とは大きく環境が変わります。
思ったよりもスペースが狭かった、広かった。
冷蔵庫はこういったのが使いやすそう。
この家電はいらなそう。こういった事は実際に生活してみないと分らないと思います。
特に同棲していなかったカップルに関してはこういったことを知るためにもまずは同棲状態みたいな生活からスタートしてお金を貯めるといいでしょう。
ちなみに引っ越しにかかる費用ですが、基本的に不用品の回収にかなりお金がかかります。
おそらく業者を使うと10~20万、引っ越しの初期費用などを考えると50~100万ほどは見ておいた方がいいでしょう。
ちなみに僕の場合は初期費用、引っ越し代など合わせて20万ほどでかなり節約しました。
地域にもよるかと思いますが、ジモティーというサイトを有効利用します。
不用品の回収、引っ越しを出来るだけ安くやってくれる業者を調べました。
また、不用品でも使えるものはジモティーで事前に必要な人にあげたりして量を減らしたり。
時間があればメルカリなどで売ってもいいかもしれません。
ちなみにジモティーでは中古品の家電などもかなり出品がありますので、気にならない人はお宝を格安でゲットできる場合もあります!
6、結婚式の段取りを決める
あとは結婚式ですね!
いつやるのか、どんな感じにするのか。
ちなみにカズ家では式は挙げずに写真だけの予定です!
結婚式も自分の意向だけで決めることはできません。
まずは夫婦でどうしたいのか。
両親はどう考えているのか。
しっかりとコミュニケーションを取りながら決めていくといいですね!
7、様々な書類の申請
結婚して一緒に住むようになると、いろいろと住所変更や役所に行かないといけません。
免許証の更新や戸籍の変更などですね。
また、職場に何かしら証明書を出す必要のある人もいるかもしれません。
基本的にこの一覧に沿って手続きをしていくといいでしょう!
- 婚姻届け
- 免許証
- 自動車登録
- 銀行口座
- クレジットカード
- 携帯電話
- 年金手帳
- パスポート
- 保険
- 会社への届け出
8.まとめると・・・?
結婚は夫婦間の話だけでなく、両親などお互いの家同士の付き合いです。
両親の意向なども含めてみんなでコミュニケーションを取りながら進める必要があります。
また、新生活の準備には結構お金がかかります。
結婚にかかる費用は少なく見積もっても150万~200万くらい。
はやめに貯金をしていきましょう。
この費用を作るのも婚活です。
結婚に関してはかなり考えることも多く、苦労もたくさんあります。
夫婦でそういった部分も協力して乗り越えていく。
乗り越えていけるお相手をぜひ婚活で見つけてほしいなって思います。