「いい人なんだけどね」に隠された女性の本音

「いい人なんだけどね」に隠された女性の本音

男性がお付き合いを断られる理由で「いい人なんだけどね」って話。

よく聞くと思います。

 

1、「いい人なんだけどね」の正体

この「いい人なんだけどね」って言葉は実は女性語に翻訳すると・・・

特に個性のない、面白味のない、付き合う理由が感じられない男性

ということです。

うわ、辛辣ですね・・・

 

「いい人」なのに付き合えないということは、女性からしたらいい印象がないはずです。

でも悪い印象もないんだと思います。

 

悪い印象もないけど、良い印象もないって・・・

実はあなたの周りにもそんな人はたくさんいると思います。

近くのコンビニの店員さんとか、同じ会社の他部署の人とか。

要はあなたにとって、「いても居なくても構わない人物」という事ですね。

 

よく「良い人」って言われる男性はいますね。

そして「良い人」って言葉を真に受けて、ちょっと喜んでたりしますよね!?

喜ぶ事ではありませんよ!!!!

 

2、「いい人なんだけどね」といわれる男性の対処法

ではそんな「良い人なんだけど・・・」って男性は何をするべきでしょうか。

次の3ステップで解決してほしいと思います。

 

①自分の事を良く分析する

まずはあなたがあなた自身の事をよく知っておく必要があります。

何が好きで何が嫌いなのか。

何が得意で何が苦手なのか。

どんな価値観を持っているのか。

 

②自分の個性をお相手にぶつける

街コンやお見合いなどでよく話されるのが、

おいしいごはん屋さんの話とか、〇〇に旅行に行った話とか。

どうでもいい話が多すぎます。

 

もちろん雑談も大切です。

ただ、中身のある話をしないと意味がありません。

お互いが「どんな価値観を持っているのか」という話をしましょう。

 

③価値観の交換を続ける

このように自分の価値観を伝えられたら、

次はお相手の価値観をどんどん知っていきましょう。

そしてお互いの価値観をどんどん交換していきましょう。

「野球が好き」ではなくて、「なぜ野球が好きなのか」。

「料理が好き」ではなくて、「なぜ料理が好きなのか」。

 

野球が好きな男性はたくさんいますが、

「〇〇だから野球が好きな男性」は絞られますよね?

「〇〇だから料理が好きな男性」でも絞られますよね?

そもそも価値観なんてわからない人が多いなかで価値観を知っている事自体が少数派です。

少数派を組み合わせていく、それがあなたの個性なんです。

 

よく「自分は個性がない」といってる人がいます。

それは個性がないのではなく、「自分の価値観を知らない」というだけなんですね。

 

ここまで価値観の交換が出来ていれば、

例えお相手にお断りされるとしても理由が明確です。

「自分とは〇〇の価値観が合わなかったから」という事。

 

この理由でフラれてる人は、よく価値観の交換が出来ているのだと思います。

せめてフラれるなら理由を貰いましょう。

「良い人なんだけど」は理由はないけど嫌いって事。

あなたはその辺の村人Bくらいの印象しかないって事を理解しましょう。

 

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