LINEが返ってこない。
メッセージのやり取りをしていても楽しくない。
今の時代はLINE等でのメッセージでコミュニケーションを取る時代になりました。
それに伴い「文章力」はやっぱり必要だと思います。
とはいえ、モテる文章には国語の力は必用ありません。
ではモテるメッセージをするために必要な事を考えていきましょう。
1、メッセージに必要な文章力とは?
まずメッセージは「コミュニケーション」のためのツールです。
本などはコミュニケーションではなく、
「内容」を伝えるための文章が必要ですね。
一方通行で上手く伝える技術が必要になるのです。
だからこそ、受け取り側に齟齬が生じないように、
正しい文法を使って、伝わりやすい論理的な文章を考える必要があります。
メッセージは本と違い、双方向のやり取りになります。
「コミュニケーションが取れる文章」を書く必要があります。
どれだけコミュニケーションが円滑に出来るのか、
それがメッセージに必要な文章力ということです。
2、コミュニケーションを意識するとは?
みなさんは対面ではメッセージよりコミュニケーションが取れると思います。
もちろん、苦手な人もいると思いますが。
でも、文章より対面の方がいろいろな事が伝わるので便利だと感じませんか?
メッセージとリアルなコミュニケーションの違いは何でしょうか?
それは「表情」や「声(声色)」などの部分が大きいと思います。
みんなリアルなコミュニケーションだったら「感情」が分かるのに対し、
文章ではそれがわからないのです。
「文字」には感情がありませんね。
ただし、「言葉」には感情をのせる事が可能です。
「ありがとう」であれば暖かさが感じられると思います。
また、対面では自然に「気遣い」が出来ると思います。
でも、なぜか文章だと「気遣い」が出来なくなる人も多いです。
離れた人とのメッセージだからこそ、
コミュニケーションであることを
実際にお会いしている時以上に意識するといいでしょう。
3、LINEやメールに添付すべきモノ
さて、それでは本題です。
ここまで書いたのでもうわかったと思いますが、
LINEやメールに添付すべきモノは・・・
「感情 と 気遣い」 です。
①感情を添付する方法
感情を添付する方法の代表として「絵文字を使う」があげられます。
例えば矢印でも大丈夫。
「⤴」とか「⤵」を付けるだけでも伝わる内容は変わります。
「わかりました⤴」と「わかりました⤵」比べて印象は変わりますね。
「わかりました⤴」は前向きに了承しているような感じです。
「わかりました⤵」はあまり乗り気ではないけど、しぶしぶ了解したという事。
了解したという「内容」に「感情」がプラスされましたね!
今はいろいろな絵文字があるのでうまく活用するといいでしょう。
他にも「まだお店決まってないの?」というデートの場所を決めるための話をしたとします。
何もしないとまだ決まってないの?って詰められているような気がしますね。
「お店いろいろ調べてくれてありがとう」と、
付けるだけで感謝しているような感情を伝える事が出来ますね。
②気遣いを添付する方法
気遣いを添付する方法は、内容の前に一言付ける事で気遣い出来ることが多いです。
「忙しい所ごめんね、今度のお店の話だけど・・・」
他には「文章に書かない気遣い」を添付することもあります。
連絡するタイミングや頻度、煩わしくなってないかな。
そういうことを気にするのも気遣いですね。
この辺りはホントにたくさん方法があるし、
自分がどんな感情を伝えたいのか、
どんな気遣いをしたのかという事を意識する事で、
正解になることが多いと思います。
4、モテるメール術のススメ
今回の内容は「かなり初級の内容」になります。
具体的な手段や、他にもたくさん気を付けるべき事があります。
僕はこういった事をいろいろな本やネットで勉強します。
その中でビックリするくらい効果のありそうな内容がぎっしり詰まった本に出合いました。
「白鳥マキ」さんの「モテるメール術」です。
白鳥マキさんは学生時代に読書が好きだったみたいで、文章にはかなり自信があったそうです。
実際に社会に出て、就活や営業を通してずば抜けた成果を出したのは「文章の力」だとおっしゃっています。
「外見が悪い人でも」メッセージや文章次第で何とでもなる。
そういうような内容があります。
文章だけでなく、コミュニケーションの本質も学べますので、
ぜひ一度読んでほしい本です(*'ω'*)