街コンで会話を続ける事が苦手な人っていますよね!
もちろん人見知りの人もいるし、初対面でガンガンお話するのは難しいのかもしれません。
今回は街コンで会話を続けるための技術
「フォローアップクエスチョン」という質問のやり方を伝授します!
この手法を用いることで、
仲がいい人と話す時のように、
会話に困ること無くお話が続くようになりますよ☆
◆会話が続かないと感じる理由
ある程度会話をしていても、
何故かこの人とは会話が続かないなぁと感じることはないですか?
そもそもホントに会話が続いてない場合もあるんですが・・・
会話してもなんかしっくりこない。
この人とは合わないんだろうな。
何の根拠もなくこのようにフィーリングで決めつけてないですか?
実はこれには原因がありました。
それは、
「仲がいい人と話す時は出来ているのに、初対面だと圧倒的に出来なくなること」
これがあるからなんですね!
仲がいい人とは何気ないことでも会話が続いていきますよね!
<友達の場合>
Aちゃん:昨日あそこのケーキ屋にいってきてさー!
Bちゃん:え、いいなー!有名なとこじゃん、美味しかった!?
Aちゃん:チーズケーキ食べたんだけど、このお店のチーズケーキって他と違ってすごく濃厚なんだよね!
Bちゃん:そんなに濃厚なんだ!・・・・いろいろいろいろ
このようにケーキ屋に行った話だけでも盛り上がりますよね!
これが街コンだとどうなるでしょうか?
<初対面の場合>
Cさん:昨日あそこのケーキ屋にいってきてたんです!
Dさん:そうなんですね!
Cさん:チーズケーキ食べたんですけど、このお店のチーズケーキって他と違ってー・・・
Dさん:そうなんですね!
Cさん:(あれ、なんか話が盛り上がらない、この人とは合わないのかな)
こんな感じになっています。
AちゃんとCさんはどちらも同じ会話をしています。
それに対して、
初対面の場合のDさんは話を聞いてはいるのですが、相槌を打っているだけです。
友達のBちゃんは話題を追いかけるような質問をしながら会話をしています。
これが「フォローアップクエスチョン」です。
初対面の人との会話の場合は、
このフォローアップクエスチョンが圧倒的に少なくなる傾向があります。
そのため、普段の仲がいい友達との会話とのギャップが生まれ、
違和感につながっているんですね!
逆にいえば、
フォローアップクエスチョンを意識しながら行うことで、
仲のいい人と会話が続くような人だと認識してもらうことが出来るわけですね!
◆質問をした方がモテる!?
とある研究では「15分で9回以上質問をする」と
街コンや婚活パーティーでその後うまくいく確率が上がる
というデータが出ているそうです。
この頻度は普通の人よりちょっと多いくらいだそうですね!
質問が少ない人15分で4回以下だそうです!
ちょうど街コンの1回のお話時間が20分程度なので、
1回のお相手に10回ほどの質問をしている必要がありますね!
これを聞いた方で間違った質問をする方がいます。
- どこから来たの?
- 仕事何してるの?
- 好きな食べ物は?
このように「根掘り葉掘りするような尋問はNG」です!
これは質問ではなく尋問です!
さて、質問を増やすにはどうしましょう!
そうです、察しの良い方はすでに気づいたはず。
「フォローアップクエスチョン」を使いましょう!!
ポイントはお相手の出してきた話題を追いかけるようにフォローアップしながら質問をするということです。
決して自分独りよがりで質問を増やすことではありません。
ケーキの話が出たらその話題をフォローアップしながらいろいろ聞いていきましょう。
ここでも連想ゲームが使えます。
先程の例のようにケーキ屋の話題から始まった場合、
チーズケーキの話からチーズが好きかどうかということに焦点を当てれば、
ピザが好きか、洋食が好きか、
そうやって話題を広げる事ができますね!
ぜひとも男性は次の街コンでフォローアップクエスチョンを使って、
10回以上質問をすることを心がけてみてください☆
◆モテるだけじゃない
フォローアップクエスチョンを用いることで、
モテる以外にもコミュニケーションを円滑にする効果があります!
そもそも恋愛ってコミュニケーションの一つですもんね!
具体的にどういった能力がアップするかというと、
交渉や営業をお仕事にしている人。
お相手の方と円滑にコミュニケーションが取れるようになり、
交渉がうまくいったり、営業がうまくいったりするようになるでしょう!
ぜひとも自分のスキルアップのためにも練習をしてみてくださいね☆
◆まとめ
会話が続かないと感じる理由は
仲のいい人との会話と、初対面の人との会話で、
「フォローアップクエスチョン」の量が少なくなるから。
相手の話題を追いかけるような「フォローアップクエスチョン」を
街コン中に10回以上出来るように会話をしよう!
でした!