街コンやお見合い、合コンなどでも「お通夜状態」のように、
全然盛り上がらず撃沈した事はあると思います。
この状態になると終始気まずく、辛いと思います。
今回は「お通夜状態」の理由と解消方法をお伝えします。
1、お通夜状態になる理由
お通夜状態になってしまう理由は大きく3つの要素が影響しています。
■1つ目は、「自分の能力」です。
はっきり言って、1:1の対話、2:2のグループトークで盛り上がらないのは、
あなた自身に原因があります。
それなのに、パーティーの男女比が悪い、相手が全然話してくれないという「言い訳」をしている限りこれは改善できません。
まずは自分に原因があることを理解しましょう。
■2つ目は、「お相手の能力」です。
先ほどは言い訳しないという話をしましたが、相手にも原因はあります。
ただ、「相手は変える事が出来ない」事を理解しましょう。。
だからこそ、相手が話しやすくしたり、相手に寄り添う力を付ける必要があります。
■3つ目は、「環境」です。
例えばシーンとした空間だと話づらいですよね。
居酒屋などではBGMが流れていますから、そういった話す場が整えられているのか。
また、婚活パーティーであればスタッフの質にも左右されます。
僕がスタッフをやる場合は、スタートのタイミングで皆さんの緊張をほぐしたり、話しやすくなるような空気づくりをやります。
こういった事が出来るスタッフがいないパーティーでは話づらくなることもあるでしょう。
2、お通夜状態になる前に出来る対策
原因は3つの要因があるという話をしました。
自分、お相手、環境です。
この中で変える事が出来るモノは「自分」と「環境」です。
まずは簡単な「環境」に目を向けてみましょう。
話す場を整える、盛り上がってるパーティーに参加する。
こういった場を用意出来れば、それだけでお通夜状態になることは少ないと思います。
次に「自分」について見直していきましょう。
よく沈黙にならないように「話題をいっぱい用意」したり、「スベらない話を用意」したりする人がいますが、無駄なのでやめてください。
お通夜状態の対策をしてるレベルのあなたではそんな面白い話をするのは不可能です。
まずは身の丈に合う対策からしていきましょう。
一番大切なことは、お相手があなたとお話をしたいという気持ちを維持する事。
だからこそ、一番最初に取り組むべき事は、「第一印象の良さ」です。
これには「見た目を磨く事」と「挨拶がしっかりできる事」が大切です。
見た目に関しては僕のブログでたくさん取り上げてますが、おしゃれをする必要はありません。
モテない原因を無くしましょう。特に清潔感について気を付けてください。
挨拶が出来るというのは普段からの生活で気を付けておくといいですね。
朝会社に出勤した時に、寝ぼけ眼でおはよー・・・って挨拶していてもダメです。
相手の目を見て、笑顔で、気持ちのいい声、トーンで「おはよう!」って。
この2つが出来ていれば、初めて会った時にこの人と話したくないなって思われることもなくなるでしょう。
では次に会話が始まってから、何を話していいのかわからず沈黙してしまう人。
この人はトーク力よりも相手に興味を持つ力を付ける必要があります。
なぜあなたはお相手と話してるのですか?婚活してるんですよね?
逆に言えば、お相手もあなたの事を知りたいはずです。
自分がお相手について知りたいと思っている事を、自分から話しましょう。
例えば、相手の趣味について知りたければ、まずは自分の趣味についてお話します。
僕はお酒が好きで週末はワインショップによって帰るのが日課なんです。
→〇〇さんは何か趣味はありますか?
みたいな感じです。
自分の趣味についていろいろ質問してくれる方であれば、しばらくは自分についてお話をしましょう。
全然質問してくれなければ、お相手の話に移りましょう。
でも僕は知ってますよ。
どれだけ努力をしていても、チーンってなる事ありますよね?
大体お通夜状態になる人って、
→〇〇さんは何か趣味はありますか?
→特にありません。。。
って言われて終わるんですよね・・・
僕にだってそんな経験はあります!笑
3、お通夜状態になってしまった時の対策
では先ほどのようにお通夜状態になってしまった時の対策です。
1つは「無言を恐れてはいけない」という事。
無言が悪い物だと思っている人は、会話が途切れたら焦ってしまいますね。
僕だって焦ります!
でも、そこで会話の流れを無視して変な質問を次から次に投げかけるのは悪手です。
話の流れを作った質問に微妙な返事をされているという事は、
別の質問を同じようにしても、同じように微妙な返事をされるのは目に見えているはず。
お相手も悪気はないけど、うまく答えられないと思っているかもしれないのに。
お相手に同じ失敗をさせているようでは、「もっと話したい」って思われません。
だからこそ、まずは「無言を恐れず無言を貫き」ましょう。
ただし、顔はニコニコして、その間に思考を巡らすんです!
時間にすると5秒とかかもしれません。
でもその一瞬の間をしっかりと安心したモノにするだけで状況は一変します。
先ほどの質問をもう一度見てみましょう。
→〇〇さんは何か趣味はありますか?
→特にありません。。。
あるかないかで聞かれたから、お相手はあるかないかで答えたのです。
質問の仕方を変えてみましょう。
→〇〇さんはお休みの日は何をして過ごしますか?
この質問でも趣味を問いかけるのと同じような回答を期待できますね。
でも僕は知ってますよ。
お通夜になる場合の回答はこうです。
→〇〇さんはお休みの日は何をして過ごしますか?
→特に何もしてませんね
この辺から、心が折れ始める音が聞こえるようです・・・笑
僕だったら、この後に聞くのは現在の情報ではなく、
過去や未来の情報です。
今夢中になっている事が無ければ、たぶんどんな聞き方をしても出てきません。
また、今がそんなに楽しくない人なんだと思います。
だからこそ、過去には楽しかった思い出があるかもしれないし、
未来にはやってみたい事があるかもしれません。
学生の時にはまっていた事や、もし100万円目の前にあったら何に使うのかなどの質問に切り替えます。
ここまで対応してダメな場合は、あきらめましょう!笑
おさらいですが、お通夜状態になった時の対応は
無言を恐れず、違う角度でアプローチする事。
こういう時こそ手数より質です。
これを忘れずに対応してください。
4、関連して読んでほしい記事
今回話した内容をもっと細かく解説した記事を用意しているので、参考になる記事をピックアップしておきます。
まだ読んだことがない物には目を通してもらえると嬉しいです☆
■【基本編】婚活では清潔感が大事!清潔感って具体的にどうしたらいいの?
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